出産を振り返って

カンガルーケア

 12月2日朝3時頃〜10分間隔の痛みがあったにもかかわらず、2時間程度で遠のき、5時に時計を見た次は6時45分の目覚ましまでZZZ。起床後も頻繁に張りはあるものの痛みはなく、普通にちゃはを送り、図書館まで歩いて本を返却しに行き、最後かも!と近所のレストランでランチ。そして、買い物(ランチ後くらいから、張りに軽い痛みあり)。今夜かも!と眠れるうちに昼寝。起きてからも痛みを伴う張りがあり、17時頃時間を測ってみると平均10分(座っていると10数分だけど、動いていると5分くらいの間隔)。夕食を食べ、お風呂に入り、20時半頃病院へ。子宮口はまだ1cm(11月26日の検診でも1cmだった)、NSTで赤ちゃんが元気なことを確認し、陣痛の間隔がまだ不規則だからってことで、帰宅することに(横になっていると間隔は10分以上になったりもするから...)前回、36時間もかかっているという事実が決め手だったみたい(-_-;)
 でも、動いていれば陣痛間隔は短く、産婦人科病棟〜会計窓口に行くまでも何度もイテテテテ、会計後駐車場に行くまでもイテテテ、イテテテを繰り返し、「ホントに帰る?」とゆうに聞かれたけど、「帰れって言われたから、帰る!」と帰ってきた。
 自宅では、ばーちゃんと留守番していたちゃはがまだ起きていて(22時過ぎ)、一緒に寝る事に。それでもほぼ10分間隔でイテテテを繰り返すみいに「大丈夫?」と始めはやさしい言葉をかけてくれてたちゃは。でも、みいのうなり声にもかかわらずZZZZZ。
 その後間隔は5分に。そしてやたらトイレに行きたくなり、横になっていない間は間隔は2−3分。

 12月3日0時半頃、再び病院。なんとかたどりついた!といった感じで、病院玄関まで車椅子で迎えにきてもらうほど痛みは強く。夜間の受診待ちの皆様の注目を浴びながら病棟へ。
 子宮口は5cm。陣痛室で、お産の企画書の確認。前回結局なるようにしかならなかったから、今回もそうだろう...と空欄が多いまま提出した企画書。でも、マタニティスイミングでお世話になった助産師さんに「せっかくアクティブバースを取り入れている病院で出産するのに、受け身ではもったいない」と言われ、色々話を聞かせてもらったり、おすすめの本を読んだりして、なんとなくイメージをふくらませていたので、1:立って産みたい 2:へその緒を自分で切りたい、と希望を伝える。2に関しては、先生に聞いてみないとわからないけど、今日の当直の先生ならやらせてくれるかも...とのこと。
 陣痛室では重力の力を借りるため、陣痛中は立って、休憩は木馬で。
 何時頃だったんだろう???2時台だったとは思うけど、分娩室へ移動。子宮口8cm。
 立って産みたかったけど、陣痛の合間も立っているのがしんどくて、でも腰をおろすと陣痛の度に立ち上がるのもしんどいくらい足がガクガクで...結局横向きに。そこからは長〜く、つら〜い時間が流れ、「頭がひっかかってる」とのこと(-_-;)ちゃはも頭でっかちんだったけど、この子も検診の度に頭が大きいと言われ続けてたから...。「四つんばいになってみる?」との助産師さんの一言で、とにかくなんでもやってみよう!と前向きに実行(3時半頃)。その結果、横向きより陣痛中が楽で、3時45分頃破水、そして4時7分出産。
 へその緒も自分で切らせてもらった(^・^)

 今回は約11時間。経産婦にしてはやっぱり時間がかかったけど、それでもちゃはの時の3分の1以下の時間。内容も充実していて、思い出深いお産になった(^^♪

 ちなみに、現場が多くとてもいそがしい今日この頃のゆう。でも、ひめはちゃんとお父さんがいる時を選んで生まれてきた。いっぱいいっぱい可愛がってもらって大きくなろうね!