秘密旅行

akibobear2013-02-18

 秘密といいつつ、こんなところに公開してしまっているが・・
 職場では「法事で帰省し、そのままのんびり」と話し、休みをとったのだけど(というか、帰省することさえもほとんど話さず3日間休みをとったのだけど)、実はのんびりではなく、両親と雪国なんかに出かけまして。
 目的はもちろんスキーで!!!そして温泉。
 で、戻ってきてからも、誰にもスキーなんて話はしていないのだけど・・・

 朝、一式レンタルし、ホテルの部屋で着替えてさあ行くぞ!!という時に、ひめが泣き顔で「腕が痛い、動かない」と・・・なんど怒っても部屋で走り回っていたひめ、転んだときの腕のつき方が悪かったみたい。自分が悪い・・・ととりあえず無視のみい。でも、じいちゃん、ばあちゃんは「大変だ。医者医者・・・」とフロントに連絡を(本来親はこうあるべきなのね・・・)
 で、近くの整形外科を教えてもらい、すぐに診てもらえるのかと思いきや、フツーに順番待ちで。なんか田舎の整形外科って感じで、待合室にはじいちゃん、ばあちゃんがいっぱい!!待合室でなかなか元気なひめ、でも左腕は全く動かさず、本当に動かないらしい・・・
 2時間近く待って、診察。「布団の上で転んだんだね?」と何度も念押しされ、「じゃあ、ちょっとみてみよう」とひめの腕をまくり、なにやらぐりぐり。「ほら、治ったよ。腕動かしてごらん!」と。ひめは右腕で左腕を持ち上げ「なんで?ちゃんとこっちの手だけで動くよ。はい、バイバイ!」と言われ、左手で手を振った!!
 脱臼だそうだ。
 もうはめたから大丈夫らしいけど、ひめの大好きな「うんてい」「鉄棒」など、ぶらさがり系の遊びは禁止だって(目安としては小学校入学までと言われたけど、まあとりあえずは進級するまでくらいだろうか・・・それでもひめは我慢できるかどうか・・・)

 「おじいちゃん、治った〜」と元気に診察室から、待合室に飛び出したひめ。会計も待てずに「早くスキー行こー!!」と。おいおい、誰のせいでみんなスキーできずにいると思ってるのか!って感じ・・・
 
 半日を棒に振ってしまったけど、午後からはゲレンデに。
 で、スキーは初めてのひめ。無謀にもいきなりリフトに乗せ、足の間に挟んで滑ってきた。
 なので、あまり一人でスイスイは滑れなかったけど、2人で滑るのは、それでそれで楽しかった。水族館に行って、魚より子どもの喜ぶ顔が嬉しいのと同じで、スキーに行って、自分で楽しむより子どもの楽しむ姿をみて楽しんだ感じ(わかる人にはわかるはず)
 雪がすごくて、視界も狭くて、カメラが水没しそうで、あまり写真がとれなかったのが残念☆じいちゃんと滑ってたちゃはの写真はないや・・・

 おじいちゃんに板をはかせてもらっているところと、リフトでの写真